先日、グーグルの関係者から
すごいことを聞きました。
グーグルほどの企業になると
当然のことながら
多くの「サーバー」を持っていて、
日々保守・点検に努めているそうですが
なぜか、年間とてつもない量の
「故障」が起こるそうです。
サーバーは高度な機器ですが、
中で複雑な歯車が
ガチャガチャ回っているわけではなく、
基本的には電子データが行き交っているだけです。
言ってしまえば、時計や車の方が
構造的にはよほどサーバーよりも
精密機器だそうで、
にも関わらずなぜこんなに
サーバーが壊れるんだろうと。
そしてグーグルが出した仮説が、
「インターネット上の言葉が
汚れているからではないか」
ということだそうです。
ネット上は6~7割が「汚い言葉」です。
私もかつてミュージシャンの頃、
ネットの某有名掲示板に
「無いこと無いこと」を
書かれまくっていました(笑)
よくぞここまで人を貶めるような言葉を
思いつくものだな、
と感心したものですが(笑)
例えばニュースサイトを見ても
何か悲しい事件が起こると
多くの方が犯人に対する
怒りや憎しみのコメントを載せます。
その心情は理解できますが、
ネットが普及される前であれば
「ひどい犯人だね」
「死刑になっちゃえばいいのに」
という、友達や身内同士で
完結していた会話が
現在は「公共性」を持って
世の中に流布され、
言い方を変えれば
「マイナス言葉が増幅」されている、
という状態になります。
その言葉のエネルギーが
サーバーに悪影響を与えているのでは…と。
ある意味、アメリカ大統領よりも
影響力のある「グーグル」が出した
衝撃的な仮説。
言葉の持つエネルギーにいよいよ世界も
注目し始めてきているのかもしれません。
逆に、人が幸せになる情報満載の
YouTubeなど、
プラスの言葉、美しい言葉が
ネット上をはじめ
世の中にどんどん広がっていったら…(*^▽^*)
そして最先端テクノロジーで
解明されつつある、
世界で最もエネルギーの高い言語は
やはり「日本語」であるようです。
それを、ただ発するだけでも
効果はありますが、
やはり「正確な発し方」があります。
それについて次回のメルマガで触れます。
日本語で、美しい言葉を紡いで
日本語の素晴らしさを
英語でも伝えられるようになって
世の中に希望をばら撒く!
今年も大忙しになりそうです♪