新元号「令和」発表から10日。
あと３週間で、
新たな時代が始まりますね(^^)
小2になった長男は毎日、
「れいわのじだいは、
ぼくにまかせて！」
と張り切っています（笑）
「令和、という元号は
日本史上初めて、
日本の文献から引用された。
「その文献は 【万葉集】だ」
という話を
すでに聞かれていると思います。
しかし、メディアでは、
今回の元号について一番大切な
「キーワード」
について話していません。
このキーワードは、
74年前に米国GHQが
日本を支配した際、
教科書から削除された単語です。
かつての日本人が何よりも大切にし、
万葉集には、繰り返し繰り返し、
このキーワードが出て来ます。
そのキーワードは、
「言霊（ことだま）」
です。
万葉集の代表的な歌には、
こう書いてあります。
「日本はどんな国？
と聞かれたら、
私はこう答える。
言葉を大切にして、
言葉の力を信じて、
いい言葉を使ったらいい未来になる、
そんな力を使いこなせる国だよ、って」
万葉集は世界的に稀有な、
天皇から軍人、僧侶、
市井の人々に至るまで、
身分の分け隔てなく
この「言霊」を納めてある本です。
みんなが言葉を大切にし、
「いい言葉を使って、
いい未来を創ろう」
という【意志】を
発信している歌集でもあります。
つまり次の時代の元号を
万葉集から引用したというのは、
「今こそ原点に帰り、
みんなで素晴らしい
【言葉】を使い合って、
平和と調和の世界を
実現していこう！」
という【裏メッセージ】が
隠されているんです(^^)
私は、もし明日死ぬとしたら、
「言葉の大切さ」
についてメッセージして
死んでいきます（笑）
それくらい、
「自分がどん底にいた頃、
使う言葉を徹底的に
コントロールすることによって
人生を変えることができた」
ということを体験し、
「言葉ってすごい！」
「未来は、使った言葉で創られる！」
と確信しているからです。
みんなで伝えていきませんか。
言葉の持つエネルギー。
今日はどんな言葉を使って生きますか？
今日も大切な皆さんが
素晴らしい一日となられますように(*^◯^*)
